TS ブログ~東海精機の声~

2010年05月

2010.05.17

技術教育 その3

今回のTSブログは、3月24日に掲載させていただいた弊社の技術教育について、受講者の感想を掲載させていただきます。(4月20日より2回目。)

(中級教育受講者)
『半年間やってみての感想として、学生のようにただ漠然と技術計算だけをするのではなく、実際の設計に応用できるような例題で学べるので、レベルアップにつながっています。
基本的に少人数制で、特に中級者コースにおいては講師とマンツーマンなので、わからないところはわかるまで徹底的に教えてもらえるところも私にはうれしい技術教育です。』

(上級教育受講者)
『約半年程前から新技術教育が始まり、毎週勉強会に楽しみに参加しています。
工作機械設計の勉強と一言でいっても、それは広範囲に渡る知識が必要で、日頃の業務の中で都度調べたりしながら、少しずつでも知識を増やしてきたつもりですが、どれも聞きかじり、読みかじり程度のものが多く、知識の習得も偏っていたりしていました。 
最近では少しずつではありますが、知識の隙間が埋まってきている実感があります。
テキスト類も系統別に非常に充実していて、日々の業務に生かせる機会が増えてきています。
1年後のレベルアップした自分を想像しながら、勉強会に限らず、日々知識の習得に励みたいと思います。』

2010.05.08

報・連・相

大古田です。

今回は『報・連・相』について。

『報・連・相』とは皆さんご存知の通り、“報告・連絡・相談”です。
どこの会社でも「しっかりやれ~っ」と叫ばれます。

会社視点での『報・連・相』の大切さはまた次の機会にして、
今日は個人視点で考えてみたいと思います。

『報・連・相』は社会人として、超が付く程の基本事項で、それだけに非常に重要な事です。

ただ、忙しくなってくると、業務をこなすことだけにいっぱいいっぱいになり、
ついつい後回しにしがちです。

しかし、これが悪循環のはじまり。

『報・連・相』をしないという事は、協力者がいないという事なので、
いざ悪い方向に転がると、自分で解決しなければならなくなる。

その上、時には自分ひとりでは解決できない事も。。

そうなると『報・連・相』せざるをえなくなるのだが、
今までしてこなかったという弱みもあり、「今更」と気が重い。
そして、予想通り上司に怒られる。。

と、どこまでも深みにはまっていきます。
(この程度なら良いですけどね(笑))

という事で、必ず『報告、連絡、相談』をしましょう。

面倒とか、『報・連・相』をしても上司は何もしてくれないとか、
そういう事は考えず、万が一業務で失敗したり、期限に間に合わなかったり、
といった場合の“リスクヘッジ”ととらえれば気が進むのではないでしょうか。

逆に、『報・連・相』をこまめにしていると良いこともたくさんあります。

何事も基本こそ大事。 

それでは。

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