TS ブログ~東海精機の声~
2011.10.07
内省する時間
大古田です。
1日1回、短時間で良いから内省する時間をもとう。
いろいろな本に書かれていますし、大古田も大事なことだと思います。
ひとりになって、静かに自分の内面に問いかけてみる。
「心の声を聞く」というような表現を使う場合もありますが、
そんなに難しいことではありません。
その日、やったこと(やらなかったこと)、考えたこと(考えなかったこと)、
やるべきことをやっているか(できていないか)、などについて振り返ってみる。
これは、内省した結果(成果)が大事ということではなく、
「内省すること」そのものに意味があるように感じています。
結果(成果)にこだわりすぎてしまうと、内省することが面倒になり、
続かなくなってしまいますし。(大古田だけ?)
ちなみに大古田の場合は、毎朝その日のToDoリストを簡易的なMindMapで
作成しています。
そして随時、Excelに何を何時間やったかメモしています。
そのメモには1日の終わりに今日は10点満点で何点だったかもつけています。
サッカー選手が試合ごとに採点されるようなイメージです(笑)
1週間の終わりにはメモを見ながら今週はやるべきことをやったかなどの
ざっとした振り返りもしています。
これを始めてから、客観的に自分がやってきたことを見ることができ、
その日その日の業務が気分やモチベーションに左右されにくくなりました。
色々なことを着実に行う必要がある大古田の業務にはなかなか効果的です。
みなさんも、内省する時間をとってみてはいかがですか?
また、とっている人はどんな風にやっているかアドバイス頂けたら
嬉しいです。
それでは。
2011.09.16
「社長、それは違います」
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社長の指示した通りに現場が実行するような会社は、間違いなくつぶれる。
現場の人間が、「社長、それは違います」といえる会社でないと誤った方向に
進んでしまう。
ただし、現場の社員は社長が本質的に何を指示しているかを理解しておくこと。
それを現場の判断で組み替えていく。
レイ・クロック
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大古田です。
今回は大古田が心から“そうあるべき”と思う名言を紹介しました。
社長と社員とでは日頃、接している範囲・事柄が違います。
したがって、当然ながら持っている情報にも違いがあります。
社長は会社全体に関する情報は社員の誰よりも持っているでしょう。
そして社員の誰よりも会社の行く先を考える時間をとっているでしょう。
ただ、社員の方がお客様や現場の生の情報・感覚をはるかに持っています。
そして、生の情報・感覚なしにお客様に感動価値を提供することは絶対にできません。
大切なことは社長の指示をそのまま実行することではありません。
本質を理解することです。
目的や望ましい姿を共有することです。
現実にあわせて、すりあわせや調整をしていくことです。
「社長、それは違います」
私は社長として、この一言をいただくと、いつも大変感謝しています。
今回はいつも以上に堅苦しくなってしまいました(笑)
それでは。
2011.09.02
縦形マシニングセンタのプラモデル
縦形マシニングセンタのプラモデルを組立ました。
写真では、カバーされていて見えませんが、内部構造も精密に再現されていました。
説明書では、各構成部品の仕組みや役割の解説も掲載されていて、プラモデルを組立ながらマシニングセンタの勉強もすることが出来ました。
設計業務に役立つ資料として活用していきましょう。
