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TS ブログ~東海精機の声~

2011.08.12

あまり賢くない人は・・・

大古田です。

先日、本を読んでいて、ドキッとする一文に出会いました。

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あまり賢くない人は、自分が理解できない事については何でもけなす。

                   ラ・ロシュフーコー「箴言」
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大古田は仕事がら自分が理解できていない事項についても、コメント・判断を
求められる時がままあります。

そんな時、けなしてきたつもりはもちろんありません。

ただ、全部が全部、冷静に対応してきたかと言われると自信がありません。

その証拠に、この一文と出会い、ドキッとしたのでしょう。

まさに、あまり賢くない人ですね。

反省。。

皆さんはいかがですか?

自信を持って、自分は大丈夫だと言いきれますか?

今後も自分が理解できない事はいくらでもでてくるでしょう。

そんな時はこの箴言を思い出し、冷静に対応していきたいと思います。

理解できないのなら理解できないなりの工夫をしていきたいと思います。

それでは。

2011.07.21

「優良安全運転管理事業所」の表彰

平成23年5月10日、弊社の交通安全に対する取り組みが評価され、沼津地区安全運転管理協会より、「優良安全運転管理事業所」として表彰を受けました。

今後も安全運転を心がけましょう。

2011.07.11

「守・破・離」with “納得”

大古田です。

最近、「社長のメモ」(渡邉幸義 かんき出版)という本を読みました。

非常に読みやすい本で、いくつも感銘を受けたのですが、その中の一つに、下記の様な一節がありました。

“「守・破・離」の教えがプロフェッショナルを育てる”
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「守・破・離」とは、物事を学びはじめてから独り立ちしていくまでの3つの段階のこと。

最初は師の教えを徹底的に守り、次は自分なりに新しい工夫を加えて最初の教えを破り、最後に師から離れて独自の世界をつくりだしていくことです。

仕事にあてはめると、まずは尊敬できる先輩や上司の仕事ぶりを徹底的に真似して、基礎づくりをすることです。こうして感覚がつかめてきたら、自分流にアレンジしていって少しずつ最初の教えを破っていきます。どんどん自分流の工夫が重なって完全に独自の仕事術が築けたら、師から離れえるタイミングです。
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なるほど、何事もこの段階を踏んで、プロフェッショナルになっていくのでしょう。

弊社スタッフにも、この「守・破・離」の段階を着実に踏んで頂き、機械設計のプロフェッショナルになっていってもらいたいと思います。

大古田も経営のプロフェッショナルになるべく、スタッフに負けないよう努力していきます。

さて、ここで1つ、「守・破・離」の段階を踏んでいく上で、こだわっていきたい点があります。

それは、

“師の教えに対し、どうしてそうなのか、納得するまで考えること”

です。

なぜならば、“納得”することによって初めて、師の教えの“本質”が理解でき、「守」ができる様になると思うからです。

その後、「破」のアイディアもでやすくなり、成長速度もあがるでしょう。

もし“納得”まで到達しておらず、その場だけこなせる程度の理解だったとしたら、絶対にすぐに忘れます。

つまり成長ゼロです。それじゃ、まずいですよね。。

ひょっとしたらその程度の理解でも、何回も繰り返せば、いずれ身に付くかもしれません。

しかし、世の中そんなに待ってはくれません(笑)

つまり

「守・破・離」with “納得”

で、日々精進していきたいと思います。

それでは。

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